おもてなしの空間「玄関」

初めまして。設計部の長瀬です。

今回はおもてなしの空間「玄関」についてご紹介します。
玄関は家の顔であり、建物全体の美観の印象に大きな影響を与えます。

こちらは瑞樹モデルの玄関です。

LDKとの連続性を意識したタイル壁と硝子のスリット。
タモの木目に黒のライン引手を組み合わせたシンプルで美しい製作建具。
中庭を望み、やさしい光を取り込む地窓。
季節や住む人の個性を表現する黒塗りの飾り棚。
和の空間を演出する雰囲気のよい塗り壁。
木目か美しく自然な肌触りが心地よいタモの床材。

いろいろな要素をバランスよく取り入れ、細部のディテールや陰影を計画することで、おもてなしの空間が完成しました。
玄関は比較的コンパクトな空間であり、費用対効果が大きい部分です。塗り壁やタイルといった雰囲気のよい素材や製作建具などを効果的に活用し、大切なお客様をおもてなしの空間でお迎えしてはいかがでしょうか。

皆様と素敵な住まいづくりができる日を楽しみにしています。