家づくりの豆知識

こんにちは、営業部の細川です。

新年を迎え、1か月が経とうとしております。
ここ2年は幸いにも雪の少ない年が続きましたので、今回の積雪で3年前の大雪を思い出した方も多かったのではと思います。
寒波の影響でしばらく気温が上がらず寒い日が続きましたが、こういう時は暖かい家で静かにしていたいものです。

そこで今回のブログは、夜長のこの時期に重宝しそうなアイテムのご紹介をいたします!

夜のLDKの画像です。
照明がすべて点灯していますので、お部屋全体が明るく、間接照明がイメージ通りに引き立っています。
もう少し掘り下げると、間接照明は「電球色」、メインのダウンライトは「温白色」と、光色を分けています。

※照明の光色は主に3種類があります。
電球色・・・朝や夕方の太陽の光に近い色温度。暖かい印象の色味で、落ち着いた雰囲気を演出します。
温白色・・・電球色と昼白色の中間の色温度。両方の特長を合わせた印象の色味で、あたたかく明るい雰囲気を演出します。
昼白色・・・日中の太陽の光に近い色温度。あかるい印象の色味で、さわやかで活動的な雰囲気を演出します。

 

Panasonicさんのリビングライコンです。

「ライコン」はライトコントロールを略した呼び名で、この1台で複数の照明器具の明るさ(調光)と光色(調色)を記憶させて、ワンタッチで再現(再生)ができます。参考画像のライコンは、6パターンを設定できますので、シーンに合わせた照明の組み合わせを6通り楽しむことができます。素敵です!
例えば、明るさを優先するために「昼白色」に設定したり、ムードのある落ち着いた雰囲気にするために「電球色」に設定しておくと、ワンタッチで色味をチェンジすることができます。簡単です!
多彩な組み合わせが検討できますので悩むことが多いと思います、色々試していくことで自分にあったお気に入りのパターンを見つけるのも楽しみですね。

では実際の様子をご紹介します。

お部屋の印象が一気に変わりました。
フワッとした照明がやさしい雰囲気を演出して、就寝前のひと時を過ごすのにおススメです。
照度を落とし温かな色にすると身体や脳がリラックスして寝つきがよくなるそうです!

照明をキッチンとダイニングの上部の4灯に絞り、加えて調光機能で照度を落とした設定です。
室内の明るさを少し暗くすることで、中庭のライトアップされた空間が際立ちます。
植栽がとてもきれいでムードがありすぎる印象を受けますが、実際は落ち着いた感じの雰囲気で素敵です!

照明のON・OFFであれば手動で頑張れますが、調光や調色までをワンタッチで再現できるのは本当に魅力です。
「あかりをコントロール」して、日々の暮らしにアクセントをつけてみてはいかがでしょうか!