現場より

こんにちは、営業部の川村です。

不要不急の外出自粛モードが続く中、北陸新幹線が開通し、はや5年が経ちました。
北陸新幹線が開通したことにより、以前より気軽に金沢の美しい景観を観に訪れることができるようになりました。

ほそ川建設は、その金沢の古き良き町並み、景観を残すため、元の建物を壊さず「ひきや」という建物を持ち上げる技術などを使って、町家の改修を行っています。
※ひきやの詳しい工事内容については【①】【②】からご覧いただけます。

こちらは先日、曳家工事が無事終了し改修を行った町家です。

こちらの町家は調査の結果、大正時代からの建物だということがわかっています。
今日までの間、何度も改修や増築などを繰り返し行っていた建物で、今回ほそ川建設が改修に携わらせていただきました。
また一つ歴史の深い建物に携わることができてとても嬉しく思います。

「金沢式まちや」という金沢工業大学や金沢の企業が連携したプロジェクトやひきやなどの伝統技術を用いて町家や古民家の改修に取り組んでいます。
町家、古民家の改修などご相談ございましたら、お気軽にお問い合わせください。