ほそ川建設株式会社|金沢に生きる家|石川県の新築・注文住宅・自由設計住宅 / 石川県の和風住宅・和モダン建築

金沢に生きる家 | ほそ川建設株式会社
新築・注文住宅・自由設計住宅/和風住宅・和モダン

スタッフブログ

定期訪問

こんにちは、設計部の長瀬です。

先日、Y氏邸の定期訪問を行いました。Y氏ご夫妻とお会いするのは半年ぶりでしたが、とてもお元気な様子を拝見でき嬉しく思います。
当初住まいを計画するにあたり、Y氏からは和モダンで深い庇が好み。プライバシーを守りつつ明るく風通しの良い空間で生活したいとのご要望を承りました。
様々なご提案を重ねながら、ご提供させていただいた作品をご紹介いたします。


金沢の街並みに調和した、和の雰囲気を感じさせる大屋根のデザインです。北陸の気候には最適なインナーガレージ付としています。プライバシーを守るため道路面は開口部を少なめとしながらも、風通しに必要な場所には窓を設けています。


テラスを囲むようにLDKを配置。奥様がキッチンでコーヒーを淹れながら、ご家族がお食事を楽しみながら、リビングでゆったりとくつろぎながら ...
心地良い光と風、緑や季節を感じながら、豊かな時間をお過ごしいただいています。


夜の雰囲気です。Y氏は間接照明のやわらかい光だけで過ごすことも多いそうです。テラスを建物と塀で囲んでいるため、道路や隣地からの視線は入りません。夜もカーテンを閉めることなく、テラスをLDKの一体空間として愉しんでいます。


定期訪問は設計者にとって、とても大切な機会です。ご提案した住まいの住みごこちはどうか。どんな暮らしが実現できているのか。
これからもほそ川建設は、定期訪問でのお施主様のご意見も反映させながら、快適で豊かな住空間をご提供していきます。

Y氏には貴重なお時間をくださり、ありがとうございました。
これからも末永いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。


漆喰ワークショップを開催しました!

みなさん、こんにちは。インターン生の舟木愛佳です。
前回のイベントに引き続きに、多くの方に漆喰を知ってもらうべく11月5日(日)に漆喰イベントを開催いたしました。

イベント中の様子です



前回のイベントでも行ったオリジナル漆喰パネル作りでは、はじめてコテを使う方がほとんどでしたが,コテでパターンを描くなどみなさん素敵な作品を製作していました。
今回は秋なので紅葉や木の実を用いた作品が多いですね。


 また、体験だけではなく漆喰について詳しくなろうということで、全国を回りながら漆喰の普及のための支援活動を行っている漆喰エヴァンジェリストの鳥越さんを講師にお迎えし、漆喰の歴史や原材料を実際に手に取りながらお話をしてくださいました。
漆喰についての前知識がない人でも面白く、とても分かりやすい内容となっていました。



 漆喰壁塗り体験では、実際にコテとコテ板を使い壁に漆喰を塗りました。壁に塗るため、苦戦される方が多いだろうと思っていたら、皆さんなかなか手際よく壁塗りをしていました。


 最後に全国的にも有名な藤田左官の藤田秀紀さんを講師にお迎えし、漆喰壁の仕上げをしてもらいました。プロの左官屋さんの早くてすべて均等に塗れる技術は見ているだけで圧倒されます。
大勢で30分以上かかった壁塗りを一人であっという間にきれいに塗れる技術を間近で見ることのできた体験は本当に貴重な経験でした。



参加された皆さんの感想・・・

〇体験型のイベントで分かりやすかった
〇子どもも夢中になっていておもしろかった
〇コテなどの道具を初めて使った

などなど親子で楽しめるという声が多く見受けられました。


3か月間このイベントのため準備を行っており、ようやく本番を迎えることができました。そして無事にイベントを成功させることができ、心から嬉しく思います。
これからもみなさまに漆喰について興味・関心を持っていただきたいと思っています。




今回の漆喰イベントを無事に成功させることができました。
本当にありがとうございました!


和モダンのデザイン 「リビング」

こんにちは、営業部の細川です。

今回のブログは、前回の和モダンのデザイン「玄関ホール」に続きまして「リビング」をご紹介いたします。
今年、お引渡しをさせて頂きました建物のリビング画像をピックアップいたします。


Y様邸のリビングです。

リビングの左側に和室、右側に中庭を配置した間取りです。
和室は戸(3連戸)を閉めると個室として使用でき、普段は開けたまま開放的に空間を楽しみます。

また、中庭に面した大きい開口部(窓)が印象的で、穏やかな自然光のおかげで日中は透明感のある室内空間となります。


K様邸のリビングです。

畳スペース(和室)のあるリビングです。
間仕切りがないため一体的なデザインが期待でき、開放的な空間とトータルデザインにこだわりのある方には魅力です。

デザイン面では室内から外部まで連続した塗壁のアクセントが印象的で、立体的なラインを上手く活用したシルエットが特徴です。


S様邸のリビングです。

リビング単体の間取りです。室内空間だけでみると広くはありませんが、TVボード面裏手の中庭スペースを室内空間に取り込むように開口部(窓)を配置しています。

面白みがあって、設計担当者の創意工夫が感じられる、オリジナル性のあるリビングスペースです。


和モダンのデザインと銘打ったタイトルでしたが、空間のご説明ばかりになってしまいました。
それぞれのリビングとも、私たちが得意とする和モダンのデザインで仕上がっていますので、ご紹介画像をよくご覧になってくださると幸いです。

長くなってきましたので、このあたりで失礼させて頂きます。最後までお読み頂き、ありがとうございました!!


漆喰イベントを開催しました!

みなさん、はじめまして。金沢工業大学2年舟木愛佳です。
9月から3か月間、ほそ川建設株式会社でインターンシップをしています!
インターンシップ中の目標は、「完全自然漆喰に興味を持ってもらい知ってもらうこと」です。

ところで、みなさんは「漆喰」って知っていますか?
なんとなくお城や古民家の壁材として使われているイメージが強いと思います。
実は漆喰は、昔から日本で使われているもので「調湿機能」や「燃えにくいため火事に強い」
「化学物質の吸着・分解」する性能があります。

しかし、漆喰について多くの方は良く知らないと思います。
そこで、先日学生向けに“漆喰ミニイベント”を開催しました!
実際の古民家をお借りしてイベントを行い、
講師に漆喰エヴァンジェリストの鳥越さんをお招きしました。





まずは、「漆喰にふれあってみよう!」ということで簡単なパネルを作ります!
私も、参加者さんと一緒にパネル作りに挑戦しました。
鳥越さんにアドバイスをもらいながらコテでパネルに漆喰を塗っていきます。
初めてコテを使うのでみんな苦戦しています…!




漆喰を塗り終わったらそれぞれ好きなパーツをパネルに埋め込んでいきます。
作り終わったパネルは持ち帰って飾ってもらいます!




パネル作りの後は、漆喰エヴァンジェリストの鳥越さんによる講演会です。
漆喰の材料の現物を見せてもらいながら、楽しく漆喰について学びました!





最後に、大きな板にみんなで漆喰を塗っていきます。
パネル作りと比べて皆さんの動きもだいぶ慣れてきました!





最後に全員で集合写真を撮り、イベント終了です。

参加者の皆さんからは・・・

◎漆喰について全く知らなかったがすごく楽しめて勉強になった
◎実際に漆喰を塗ることができて良かった
◎鳥越さんの漆喰のお話がおもしろかった

などなど、大好評でした!


そこで、漆喰イベント第2弾を開催いたします!
開催日は11月5日(日)
詳細は追ってご案内いたします。

ただいま、みなさんに分かりやすく、楽しく漆喰について知ってもらうために準備をしています。
それでは、イベント会場にてお待ちしています。ありがとうございました!



町家修復工事 ~伝統工法の大工工事について~

今回は町家修復の大工工事について書かせていただきます。
古民家の修復工事において重要なポイントの一つでもあります。
木材が腐食している箇所の部材補強、耐震性能の向上
この二点についてご説明します。


左の写真は柱の下部が腐食している状況の写真です。
赤墨より左側は健全な状態であり、右側が腐食している状況です。


右側の部分(腐食した箇所)を切断し、新たな木材で継ぎ足します。
これを根継ぎといい、昔から伝わる工法であります。
少し写真では見えづらいですが、金輪継ぎ工法といいます。


次に梁の上側に腐食があった場合の修復についてです。
腐食箇所の切断を行い矧ぎ木と言われ、新しい木材を横方向に継ぎ足す工法です。
同等以上の断面寸法により補強を行います。


最後に耐震性能の向上についてです。
現在の木造住宅では、面材や筋交い、ダンパー等によるものがありますが、
古民家の場合の構造としては小舞壁(土壁)によるものが多いかと思われます。
そこで、耐震性能の向上と意匠性の両方を兼ね備えた耐力面格子を
採用し施工しました。
左の写真が面格子の写真です。
耐力壁として期待でき、意匠性もよく施工されました。

町家修復について一部ですがご説明いたしました。
また定期的にブログに書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。