ほそ川建設株式会社|金沢に生きる家|石川県の新築・注文住宅・自由設計住宅 / 石川県の和風住宅・和モダン建築

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新築・注文住宅・自由設計住宅/和風住宅・和モダン

スタッフブログ

僕の一年間

公共・開発工事部の谷本です。
今回は、僕が入社してからの1年間の経験について書かせていただこうと思います。
僕は2年制の建築の専門学校に通っていて卒業と同時にほそ川建設に入社しました。
建築の学校に通っていて建築の勉強をしていたのでそれなりについていけると思っていたのですが現場に出てみると全くついていけず最初はとても苦労しました。
初めて大きな現場に入ったのは6月初旬から9月まで工事していた小学校の耐震補強工事という現場でした。
この現場では上司に教えてもらいながら工程毎の写真を撮影したり、清掃、安全管理をしたりしていました。
一番苦労したのは安全管理という仕事でした。
僕が行っていた安全管理は主に外部足場に異常が無いか確認をしたり、安全に作業を行っているかの確認をしたりすることです。点検表を作りこの作業を午前1回と午後1回の計2回毎日行っていました。
7月8月は夏休み期間ということもあり一度に多くの業者さんがはいっていたので工程毎の写真を撮る為に走り回っていたことを覚えています。
9月に入ると朝に行っている朝礼を任されることになりました。たくさんの人の前で話すのは苦手な僕は、最初はとても緊張しましたが何とか乗り超えることができました。
耐震補強工事が終わると10月には住宅の改修工事を1人で任せてもらうこととなりました。
小さな工事だったのですが初めての事が多くわからない事もありましたが上司や業者さんにたくさん助けていただいたおかげで無事工事を終えることができました。
工事を終えお客さんに感謝の言葉を頂いた時にとてもやりがいを感じました。
今後もこの気持ちを忘れずに、皆さんに喜んでもらえる建築に携わっていきたいと思います。


社内研修会

みなさん、こんにちは。
さて、今回は弊社で月に1度定期的に行っている社内研修について書かせていただきます。
目的としまして、弊社の企業理念でもあります
「お客様に最新の快適さ、豊かさを提供しなければならない」
を遂行する為、最新の技術や新しい工法・物品等などの勉強会を日々行っています。
営業・設計・工事の各部の持ち回りで各月の研修内容を決め、社員全員が知識を共有し
ほそ川建設の家造りに取り入れられていきます。


左の写真は先日行われた社内研修の風景です。
外部の講師の方をお招きし講習をしていただき、今回は工事中における施工状況確認箇所について学びました。
実際に全国で起こった雨漏れ事例等を参考にし、防水処理の方法や工事中の確認箇所などをおさらいし
意見を交わしながらの今後に活きる場となりました。


これからもお客様によりよい家造りを提供できますように
今後も私たちは様々な知識を習得し、お客様に提供していきます。


町家修復工事 ~伝統工法の大工工事について~

今回は町家修復の大工工事について書かせていただきます。
古民家の修復工事において重要なポイントの一つでもあります。
木材が腐食している箇所の部材補強、耐震性能の向上
この二点についてご説明します。


左の写真は柱の下部が腐食している状況の写真です。
赤墨より左側は健全な状態であり、右側が腐食している状況です。


右側の部分(腐食した箇所)を切断し、新たな木材で継ぎ足します。
これを根継ぎといい、昔から伝わる工法であります。
少し写真では見えづらいですが、金輪継ぎ工法といいます。


次に梁の上側に腐食があった場合の修復についてです。
腐食箇所の切断を行い矧ぎ木と言われ、新しい木材を横方向に継ぎ足す工法です。
同等以上の断面寸法により補強を行います。


最後に耐震性能の向上についてです。
現在の木造住宅では、面材や筋交い、ダンパー等によるものがありますが、
古民家の場合の構造としては小舞壁(土壁)によるものが多いかと思われます。
そこで、耐震性能の向上と意匠性の両方を兼ね備えた耐力面格子を
採用し施工しました。
左の写真が面格子の写真です。
耐力壁として期待でき、意匠性もよく施工されました。

町家修復について一部ですがご説明いたしました。
また定期的にブログに書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。


曳方工事(曳家工事)を行いました

今回は曳方工事についてご説明します。
曳方とは建築物や橋梁、重量物などの移動または持ち上げることをいいます。
例として①建物(古民家等)改修の際基礎を作り直す
     ②区画整備等の為、建物を移動しないといけなくなった 等...
様々な場合があります。


←実際の施工現場の写真です。
仮設材として250mm~300mm角程の鉄骨材や木の角材を使用し、その仮設材と既存の柱材を縛り付け
ジャッキによる持ち上げを行います。
基礎工事が施工できるように1m50cm持ち上げました。


←基礎コンクリート打設完了です。
既存柱にコンクリートがつかないようにしっかり養生を行います。


←ジャッキダウンの施工状況です。
基礎の上に礎石を再設置し、柱の根継ぎも行い
建物を下ろしていき完了です。

今回は曳方工事についておおまかではありますがご紹介いたしました。
これから空家等が増えていくと予想され、建物を残したい
区画等の問題で建物の移動をしなければいけないなど
ございましたら弊社までご相談ください。


ほそ川建設の地震への取り組み ~TRCダンパー~

こんにちは。営業部の村谷です。
今回は、ほそ川建設のオプション工事の一つである制振ダンパーについてご紹介致します。

まず、地震に対する考え方として大きく分けて「耐震」「免震」「制震」の3つが挙げられます。
「耐震」はご存知の通り、住宅自体をより強固なものとして地震に耐える一般的な工法です。
次に「免震」では建物の土台と基礎の間に専用の装置を設け、地盤と切り離すことによって地震の揺れを建物に伝えない工法です。
そして「制震」は建物の構造部分にダンパーなどの制震部材を組み込み地震の揺れを吸収する工法です。



こちらは筋交いのように柱と柱の間に制震部材を施工した写真です。

弊社で採用している制振ダンパー(TRCダンパー)は特殊粘弾性ゴムを利用し、地震の揺れを熱へと変換し吸収する事で揺れを軽減し抑えることができる商品です。

TRCダンパーには大きく4つの特徴があります。

一つは、施工が比較的容易であるということです。
写真のように柱間の筋交いと同様に施工することができるため、施工者の腕に左右されずに一定の品質で施工できます。

二つ目は、地震の揺れを吸収し軽減する特性上繰り返しの地震(余震)にも効果が期待できます。

三つ目は、メンテナンスフリーであることです。
TRCダンパーの特殊粘弾性ゴムは時間経過や温度による性能の変化が少ないため長期にわたり効果が期待できます。

そして、四つ目は無料シミュレーションにより施工後の効果を数値として確認できます。


これを機会に「制震」をご一考してみてはいかがでしょうか。

詳しくは、営業担当者までお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。