機能のこだわり - 健康

ほそ川建設が目指すもの
ほそ川建設は、高気密・高断熱・計画換気システムを採用した住まいを推奨しています。子供から大人まで健康に暮らせる家に価値を求めます。
機能のこだわり - 健康

いつまでも健やかに

住環境が及ぼす健康被害のことをご存じでしょうか?
現在は医療の側面からも住まいと健康の関連性に焦点が当てられています。
ほそ川建設は、家の中の温度差による問題やアレルギーの問題など、住まいに求められる健康対策を講じた家づくりをご提案しています。

  • 金沢の気候

    金沢の気候

    降水量は東京の倍近く
    相対湿度が全国でトップクラスに高い
    降雪日数 50.4日間
    日照時間が短い
    風速が強い 84.2日間(10m/s以上)

    などの特徴があります。

    1月の平均気温・湿度
    金沢 気温3.3℃、湿度72.8% 
    東京 気温5.6℃、湿度53.0%

    (2015年~2019年気象庁記録より)

    そのためランニングコストは冷房費より暖房費の方が多くなります。よって金沢の気候風土にあった家づくりが必要です。

  • 1.冬の家での現象

    1.冬の家での現象

    (1)今までの住まい
    (低気密・低断熱・計画換気がされていない)
    天井付近と床付近で20℃近くの温度差が生じてしまいます。
    その温度差によって体の温度調整の機能がうまくいかず、体調不良やだるさ・冷え性などの原因になります。
    また、お子さんは大人より床に近く体温調整の機能も未熟なためより体調を崩しやすくなってしまいます。

    (2)ほそ川の住まい
    (高気密・高断熱・計画換気がされている)
    天井付近と床付近での温度差はほとんどなく、室内上下階、各部屋どの部屋も快適に生活を送ることができます。

  • 2.夏の家での現象

    2.夏の家での現象

    (1)今までの住まい
    夏場は、屋根が太陽からの熱を大量に得ます。
    屋根が熱せられたことにより天井や壁に熱が伝わり室内が熱せられます。
    冷房を使っても冷たい空気は下に滞留するため室内全体を冷やすことはできません。
    夜は、天井に残った昼間の熱い空気が室内を温めてしまいます。
    体温調整をするために寝汗をかきますが臓器を休ませることが出来ず脱水症をおこし夏バテ・熱中症の大きな原因となってしまいます。

    (2)ほそ川の住まい
    高断熱のため太陽から受けた大量の熱は天井や壁に伝わりにくくなります。
    気密も高いため外からの暖かい空気は室内に入ってこず室内の涼しい空気は外に逃げません。
    そのため、冷房や換気により室内温度を均一に下げることができ、冷房負荷(電気料)も格段に少なくすることができます。

  • 3.計画換気(24時間換気)

    3.計画換気(24時間換気)

    従来の家は、隙間だらけなので、強制排気しても一番近い隙間からの給気だけとなり、一部の換気のみで効率が悪くなります。

    高気密・計画換気の家はストロー効果で換気の効率が良く、窓を少し開けて、対流させると10分くらいで1換気でき、温度は2~3℃しか下がりません。
    (実験で立証済みです。)

    計画換気では2時間で家1換気分以上の換気が行われます。

    そのため、湿気が少なく、結露のしにくい家となります。

  • 4.高気密・高断熱・計画換気のさらなる利点

    4.高気密・高断熱・計画換気のさらなる利点

    ①カビ・ダニ・ノミのシャットアウト
    結露がしにくいため、カビ、ダニ等は発生しにくいです。

    ②騒音防止
    高気密・高断熱サッシ、ペアガラスとの併用により、内外からの騒音防止につながります。

    ③地球規模の環境保全
    化石エネルギーの消費量を低減し、排出炭酸ガスが減少します。省エネ住宅です。

    ④建物の寿命が延びる
    結露がほとんどないため、湿気に弱い木材も腐りません。木の呼吸ができ、木材の炭素化により、強度がさらに増します。

    ⑤花粉・黄砂・PM2.5等の侵入防止
    高性能な給気フィルターを使用することにより、花粉・黄砂・PM2.5等が室内に侵入するのを防ぎ、有害物質を減少させます

高気密・高断熱・計画換気の家

  • 人の健康に良い
  • 夏は涼しい
  • 冬は暖かい
  • 湿気がない
  • 結露がない
  • カビ、ダニ等がいない
  • シックハウスがない
  • 省エネルギー
  • 寿命の長い